公益目的事業

  • HOME »
  • 公益目的事業

◇農地利用集積円滑化事業

優良農地を確保し、中核的農家等の担い手へ集積を図り、経営規模の拡大を
誘導するとともに、耕作放棄地の抑制と農地の利用向上を目的とし、農地の
流動化を積極的に推進します。

①農地の貸借等事業
農地の面的な集積と遊休農地等の解消を目的に、農業生産展開の基礎となる
優良農地を確保し、農村地域の秩序ある土地利用に努ます。

 

②杵築市リース農園事業
農地の貸借事業を利用し、杵築市リース農園の施設リース料及び土地賃貸料の
徴収・支払事務と施設管理を行います。

リース農園は、旧杵築市農業公社が地権者から土地を借り上げ、杵築市が土地
基盤整備を行い、旧JA杵築市が硬質プラスチックフィルムでハウス(ミカン、花き、
イチゴ)を建設し、生産者に期間20年のリース契約で貸し付けをしています。
平成20年から同事業を引き継いでいます。

 

◇農地利用集積円滑化事業

地域農業並びに農地の保全、個別農業機械の過剰投資を抑制し、もって農業所得の
向上と生活の安定に資することを目的とします。

①農作業受委託事業
農家から、農作業(機械作業)を受託し、受託組織または担い手に再委託を行う
仲介機能を発揮するとともに、センター自らも大型農機具等により再委託できない
部分の受け皿的役割を担います。

◇水稲基幹作業
荒田耕起作業 13件 3.27ha
畦塗り 50件 14.7km
荒水・代かき 22件 4.94ha
田植え 46件 17.32ha
刈取・脱穀 81件 34.93ha
無人ヘリコプター防除作業 500件 356.51ha
◇土壌改良剤散布 作業 145件 72.23ha
◇水稲裏作作業 4件 0.75ha
◇その他作業受託  127件
除草作業・土壌消毒作業・竹粉砕機作業・森林組合受託作業
(植林・除伐)その他

②保全管理・調査事業
高収益作物導入等に係る作業技術確立等の保全管理・調査事業
(遊休農地の有効活用等)


遊休農地を活用し、大麦若葉、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく、その他を
試験的に栽培しています。

③家畜排泄物堆肥化処理・販売事業
環境保全型農業を推進し、家畜及び耕種農家の経営安定の向上に努めるとともに、
畜産経営で発生する
公害防止と安全・安心な農産物の生産振興に寄与します。



 

◇高次元農業推進事業

適期に且つ均一化された苗を提供することにより、品種及び規格の統一、計画的な
生産出荷を図る。また、作業の分業化により担い手の規模拡大を支援し、集約的農
業においては、高収益作物への誘導による、特産物の振興を図ることを目的とする。

①育苗作業受託事業
農地保全管理事業における農作業受託事業に係る育苗事業を実施。
地域振興作物等の育苗作業を受託し生産供給を行います。

②試験研究事業

◇担い手育成事業

地域の基幹的産業である農業の後継者育成を目的とし、ハード面の条件整備を推進し、
規模拡大並びに就農しやすい環境を作り、中核的農家の育成及び特産物の振興を図る。

①研修等事業
地域の基幹的産業である農業の後継者育成を目的として、農地利用集積円滑化事業を
利用し、農地を借り受けた就農希望者及び規模拡大志向農家に対して、就農及び規模
拡大後の営農が円滑に進むよう、技術または経営方法を実地に習得させるための研修
等事業及び条件・環境面の整備を支援し、中核農家への育成及び特産物の振興を図る。




杵築いちご学校(平成26年度~平成34年度)JAおおいた杵築事業部が事業主体
実地による栽培技術を習得させ新規就農者を養成
開校期間8年間 研修期間2年間/期 計4期受け入れ
当センターが研修施設の用地を借入し、JAが施設を建設




新規就農希望者を一時的に採用し、農作業等を実地的に体験させることにより就農支援を図る。
地域おこし協力隊(他県よりIターンで杵築市臨時職員として最長3年間採用)への農業体験。
将来への定住促進を図る。

収益目的事業           ホームに戻る

お気軽にお問い合わせください TEL 0977-75-1033 8:30~18:00

PAGETOP
Powered by BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.